奉納神楽鑑賞の心得
- 神楽は地元の氏子さんが神々に感謝し、家内安全を祈って奉納するものです。
見学にあたっては、地元の方々にご迷惑が掛からないようにお願いします。
- 写真を撮影する際は、フラッシュの使用・過度なシャッター音や視界を遮る等の行為はご遠慮ください。
特に三脚を使った撮影は、他のお客様のご迷惑にならないようご注意願います。
- 奉納神楽は夜遅くまで行われます。
夜は冷えますので、調節ができる服装で鑑賞しましょう。
- 鑑賞の際は、折り畳みの椅子等があると便利です。
奉納神楽Q&A
- Q.京築神楽はどこで見れますか。
- A.京築地域の神社で奉納神楽が行われているときに鑑賞に行くかまたは京築神楽公演で見ることができます。
- Q.奉納神楽のスケジュールはどこで見れますか。
- A.京築まるごとナビイベントページに掲載します。
- Q.式神楽と奉納神楽の違いを教えてください。
- A.神楽の舞は演目と呼ばれ、京築地域では式神楽と奉納神楽に分けられています。
式神楽は神降ろしの神楽と呼ばれ、場を清め神様をお招きするための舞が中心です。一方、奉納神楽はあげ神楽とも呼ばれ、氏子のリクエストによって奉納されるため様々な演目が用意されています。
詳しい演目はこちら。
- Q.神楽奉納はどんな想いを込めて奉納されるのですか。
- A.五穀豊穣、疫病退散、家内安全を祈って奉納されます。
- Q.京築神楽は何団体あるのですか?
- A.現在30もの神楽団体が活動しています。そのうち28団体が「豊前神楽」として国の重要無形民俗文化財に指定されました。
- Q.神楽の舞台にはどんなものがあるのですか。
- A.神楽の舞台は神様をお迎えするための装置です。東西南北の四方に笹竹を立て、しめ縄を張って結界をつくり、祭壇に海の幸山の幸をお供えします。
- Q.お囃子(はやし)にはどんな意味があるのですか?
- A.神様を天からお招きし、神様と楽しむための音楽をお囃子と言います。おもに、「太鼓・鉦(かね)・笛」の3種類を使います。
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